大型二輪免許を取りに行く話
抹茶は意外にも普通二輪免許を持っている.
しかも取得後3年経過しているので,高速道路をタンデム(二人乗り)できる.
本当にすごい奴だ.
バイク持ってないけど.
大型二輪免許を取りに行こう
バイク免許は原付を含めて4種類ある.
・原付免許
・小型限定普通二輪免許(AT・MT)
・普通二輪免許(AT・MT)
・大型二輪免許(AT・MT)
下に行けば行くほど上位免許なので,なんでも乗れる.
普通・大型に関して,今のような枠組みになったのは,1975年の事.
このころは大型なんて枠組みはなく,限定解除と免許証に記載されたようだ.
しかも合格率はなんと1%.
免許試験場1発試験しか方法はなかったようだ.
おっさんライダーがイキる理由がわかる.
今ではインターネットの発達で合格率は10%だとか.
そして抹茶が生まれた1995年.
大型二輪免許の枠組みが誕生.
このころから大型持ってない人間が大型(400cc以上)に乗ると無免許扱いとなる.
しかし現代は,しっかりと教習を受ければ誰でも大型二輪を取得することができる.
ロマンを求めて試験場一発試験にこだわる方もいらっしゃるみたいだが・・・
普通二輪免許はなんだかんだ3週間ほどかかるが,
大型二輪免許は10日で取れる.すごいね.
上位免許更新にもかかわらず,短時間であるのは,
車格がほとんど変わらず,変わるのはパワーと重量だけだからだそうだ.
自動車免許講習との違い
自動車免許はどれだけしくじっても,仮免前試験,本免前試験で引っかかるくらいだろう.
(抹茶も実は仮免前試験で1度落ちている)
しかし,一般的にはそこでの追加料金はなく,
1週間無駄に過ごすだけだ.
しかし二輪免許は,教官が不適と判断した教習科目について,
容赦なく追加教習が発生する.
しかも有償.
そう,落ちれば地獄なのだ.
技能試験(4輪でいう見極め)にも料金がかかる.
免許センターで試験する代わりに,自動車学校で試験するようなものだ.
ここにはさらに怖い,
一発不合格制度 がある.
例えば,あたり前だが信号無視,転倒はもちろんだが,
不意なエンストも一発終了の対象だ.
普通自動二輪の試験前の日,意気揚々と「おさきに免許もらってくるわーww」と言っていたおじさんが,翌日私と一緒に死んだ顔で試験をしていた.
費用はどのくらいかかるのか
今回,普通二輪からの上位免許切り替え,キャンペーンなどを駆使して,
だいたい8万円である.
ただし,検定料とかも数千円上乗せであるので,もうちょいかかりそう.
即時入校が可能ということで,
来週からでも行ってこようかな.というか来週からしかもう時間を取れない.
普通二輪はストレートで取得できた抹茶.
さて,どうなることやら.
【参考】
編集後記
今回は,「大見出し」を活用してみた.
抹茶は太字を多用する傾向にあるので,「中見出し」ではカブってしまうことに最近気づいた.
あと,「続きを読む」機能も活用しようと思った.
と,言うのも,下につらつらと記事が連なると,ブログ内の検索性に欠けるからだ.
一言タイトルと文句が並んで,読者には気になるものだけクリックしてもらえればそれでいいと思った.
レイアウトも日々勉強しなければなぁ.