大型二輪免許 教習1限目
4年ぶりのバイク．
そこでは容易に年齢を感じてしまう．
こんにちは．
抹茶は4年前に普通二輪を取って以来，教習所には通っていない．
つまり，ペーパーライダーなのだ．
今日はそんな大型二輪免許の教習1時限目のお話．
思ったよりバイクは重くない
みなさんは，大型バイクと言ってどんなことを思い浮かべるだろうか．
やっぱこうだろうか．
しかし，どうしてもこの手のバイクは，とある漫画が影響して，
こういうライダーを連想させるので，
「大型二輪取りに行くよ！」って言うとあまり親戚ウケがよろしくない．
実際には，国内での大型二輪の売り上げトップ（2017年）は，
こういったバイク（ストリートファイター）なのだ．
そう，現在は，スポーツバイクからカウル（外装）を剥したものがとても人気がある．
大元がスポーツバイクであるので，思っているより軽く，
220 kgである，
教習車においても，
普通二輪教習車（CB400SF教習車仕様）が207 kg
であるのに対し，
大型二輪教習車（NC750L教習車仕様）は228 kg なのだ．
普通二輪から大型二輪は，
エンジン1つ分排気量が増えているのに対し車重はわずか+21 kg．
そんなものなのです．
まぁ，僕の通う自動車学校は CB750教習車仕様（238 kg）なんだけど．．．
教習初日は何をしたか
教習初日といえば，恐る恐るアクセルを踏み，クラッチを繋ぎ，教官に急ブレーキを踏まれる．
そんな経験を思い出すのではないだろうか．（4輪）
しかし，大型二輪は普通二輪の上位免許．
そう，私たちは有免許として扱われる．つまり，
教官「はい，じゃぁさっそくいくよー！（スクーターﾌﾞｰｰｰｰｰﾝ！）」
ベテランオジサマ「（ブーーーン！）」
抹茶「えっ，ちょま・・・(ｶﾞｯｸﾝ）」
※エンストさせると正面の紫のランプがつく仕組み
初っ端から大排気量ですらエンストさせてしまうくらい，
ペーパー感出してましたね．
しかし4年ぶりとはいえ，少しは体が覚えているもので，
8の字，クランク，法規走行，一本橋等もなんとなくクリアし，
急制動に至っては一発目でクリア．本当に余裕でした．
波状路を除いては．
波状路って何？
波状路というのは，
高さ5 cmの鉄の角材を不等間隔で並べたコースのこと．
ただこいつか相当クセモノ．というのも，
・波状路内でのエンスト → 即失格
・波状路内での足つき → 即失格
・波状路からの脱輪 → 即失格
・規定タイムより早く通過 → 大減点
・スタンディング以外のスタイルで通過 → 大減点
ね，やばいでしょこれ．しかも普通二輪にはない．
教官は「じっくり練習しましょうね＾＾」って言ってたけど，
全教習12時間しかないんだぞどうするんだ俺．
4年ぶりに乗ってどうだったの？
抹茶君はなんとかカンを取り戻し，
その教習終了まで無傷でした．
まぁ，でもね，
当然コケましたよ，ええ．
波状路前で停止しようとした際に，いわゆる握りゴケをしましたね．
停止姿勢になるときに，ハンドルを十分に戻さず，ブレーキを強めにかけちゃうと簡単にコケちゃうんですわ．ええ．
でもそのおかげで（？）大型バイクを起こせるってことが分かりましたが．
周りはみんな経験者っぽくて，
みんなマイ装備のなか，独り貸し出し用具で教習．
変な力が入っちゃうせいか，身体も初日から筋肉痛だけど，
心を楽にしてがんばりましょうね．
高校生のような若々しいパワーはないけど，
筋肉痛がその日のうちに来ますからね，まだ私は若いのだ！うん・・・
そりでは，おつでし．
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編集後記
最近知ったのだが，Shift + Enterで改行記号を<p>から<br>にできるんですってね奥様．
つまり，通常改行すると，
↑↑こうなる↑↑わけだが，
Shiftを押しながら改行すれば，
↑↑こうなるわけ↑↑．
うまく使いこなすことで見やすさの向上につながるだろう．
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