大型二輪免許 教習2限目
経験者との差
こんにちは.
今日は大型二輪の教習2時限目の話.
3クール目の自動車学校
こう何回も自動車学校に通っていると,
職員のほとんどと顔なじみになっている.(いい面も悪い面もあるのだが)
今日は当自動車学校の名物教官(と思ってる人)が教えてくれた.
乗らねぇよ!そんなバイク!
でも必須項目です.
今回はAT車の教習でした.(しかも大型の650cc)
(画像はイメージ)
二輪の運転において,バイクに体を固定できないというのはとても心もとない.
特に低速走行ではそれが顕著に出る.全身がグラグラしてしまう.
AT車ではさらに,クラッチがないということも相まって,うまく曲がれないそう.
事前の予習で,
【アクセルを気持ち開けながら,後輪ブレーキを引きずる感じで低速走行するといいよ!】
とのことだったので,実践.
ガシャーン
クランクでパイロンを複数なぎ倒し,フルバンク停車.
後輪ブレーキしすぎて,握りゴケをしましたね.
一緒に教習していた人はスルスル通過していた.なにそれずるいすごい.
AT車に乗るのは広い道だけにしておこう...
教官の目
様々な教習生を見てきた教官は,人のバイクの運転を見るだけで,
その人がどんな運転経歴を持っているかわかってしまうそう.
僕は!?ぼくは!?と聞いてみたら,
「ド初心者」
と言われた.悲しいね.事実ダネ.
というのは冗談で,経験が浅すぎるといわれた.
一方,同じ日に教習をしていた人,
左折時に一度右にハンドルを切って曲がる,
いわゆる,煽りハンドル を一瞬で見抜かれ,
「お前,元・族だろw」
と言われていた.
(煽りハンドル)
さすがに大げさでしょ,それはないでしょって思っていたら,
『はい・・・』
とのこと.マジカヨ.
確かにバランス感覚,慣れないAT車の乗りこなし,スピード感が非常に高いレベルだった.
ただ,ギアチェンジの時に煽りアクセルをしていたそうだ.
教官はこの行為に引っかかったらしい.
しかし,大型二輪をわざわざ取りに来るということは,
やっぱり,おにーさんも好きなんですねぇ・・・バイク.